病院のご案内

リハビリテーション科




施設基準


脳血管疾患等リハビリテーション
運動器リハビリテーション
呼吸器リハビリテーション
心大血管疾患リハビリテーション


外来リハビリテーション


 午前 / 9:00〜12:00(受付11:30まで)

  休診日 / 水・土(日・祝祭日含む)


◆主治医指示のもと行います。
◆リハビリ実施には毎回医師の診察が必要です。


リハビリテーション科スタッフ


理学療法士14名
作業療法士3名
言語聴覚士4名
リハビリ助手1名






理学療法(PT:Physical Therapy)


理学療法とは?


  理学療法とは病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。


当院理学療法部門の役割


 当院は地域密着型の急性期病院であり、発症・入院直後から医師の指示のもと早期より理学療法を実施しています。
 機能障害の治療と予防や基本的動作獲得のため、早期ではベッドサイドにて行い、状態の安定に応じ理学療法室での運動療法・基本的動作練習を実施します。
 早期回復・退院を目指し、患者様ひとりひとりに満足していただける理学療法をご提供出来るよう努めています。



【主な対象疾患】

整形外科疾患の術前・術後
外傷等の急性期
脳血管疾患
神経・筋疾患
循環・呼吸器疾患





作業療法(OT:Occupational Therapy)


作業療法とは


  作業療法とは、病気や怪我により日常生活に支障をきたしている方に対し、作業活動を用いて機能回復や日常生活(社会生活)復帰を支援するリハビリテーションの一分野です。
 治療に用いる作業は、食事や着替えといった日常動作を主に、家事や仕事・趣味など、私たちの生活に関わるさまざまな活動を指します。患者様の心身機能やニーズに合わせて、適切な作業を選択し、訓練を行います。


当院作業療法部門の役割


 作業療法では以下の方法を用います。
・日常生活動作訓練(食事・更衣・トイレ・入浴など)
・日常生活関連動作訓練(家事・仕事・趣味など)
・高次脳機能障害に対する評価・訓練(注意・記憶・半側空間無視など)
・作業活動を用いた機能訓練(棒体操・手工芸・ペグボードを用いた運動など)
・環境調整(手すりの調整・自助具の紹介など)
・装具の作製


 【主な対象疾患】

脳・神経疾患
(脳血管障害・パーキンソン病・脊髄損傷など)
運動器疾患
(骨折・末梢神経障害・腱損傷など)
循環器疾患
(心不全・狭心症など)
呼吸器疾患
(肺炎・慢性閉塞性肺疾患など)




言語聴覚療法(ST:Speech Therapy)


言語聴覚療法とは?



 成人では脳血管障害や頭部外傷や難病等によりおこる失語症・構音障害、(小児では)言語発達遅滞に対して評価・訓練を行います。その他には高次脳機能障害(検査・評価)摂食嚥下障害に対して評価訓練を行います。


主な対象疾患と訓練内容


失語症

 脳の言語野(Broca野、Wernicke野)が損傷を受けることにより、”話す、聞く、読む、書く”ことが難しくなる症状をいいます。難聴の為に聴こえない、麻痺があるためにうまく話せない、などは失語症とはいいません。失語症の方には絵や文字などを利用して”話す、聞く、読む、書く”能力をよくしていく訓練を行います。


構音障害

 脳血管障害や頭部外傷等により、手・足と同様に舌や声帯などが運動麻痺した場合に、うまく話せない(呂律が回らない)症状をいいます。麻痺した機能を回復し、言葉を話しやすくする訓練を行います。


言語発達遅滞

 何らかの理由で同年齢の子どもに比べて言語の理解や表現が遅れている状態を指す症状をいいます。言語訓練や生活での助言を行います。


高次脳機能障害(注意障害、記憶障害、半側空間無視等)

 高次脳機能(注意、記憶、判断、行為、認識等)の障害のため、集中力が続かない、新しいことを覚えにくい、作業の段取りが悪くなる、見えているはずなのに左(または右)のものを見落とす、等の症状がでる場合があります。


摂食嚥下障害

 食べる機能の低下により、食べたり、飲み込んだりが困難な状態をいいます。経時的評価をはじめ、食べる機能を改善させる訓練(間接訓練・直接訓練)や、主治医によるビデオ嚥下造影検査に同席し検査結果を評価することがあります。






就職活動中の方へ


 2012年に新築された、明るく広々としたリハビリ室で業務にあたっています。全診療科がリハビリ対象であり、様々な疾患の方々を日々診療しています。また、各病棟のカンファレンスに参加し、他職種と連携しながら患者様の早期回復・早期退院を目指し業務に取り組んでいます。


対象となる主な疾患


・脳血管疾患(脳梗塞・脳出血等)
・整形外科疾患(骨折・関節症・靭帯損傷等)
・心疾患(急性心筋梗塞・うっ血性心不全等)
・内科的疾患(呼吸器・代謝性疾患等)
・外科疾患(外科術後等)

主なセラピスト参加学会


・日本老年精神医学会
・日本摂食・嚥下リハビリテーション学会学術大会
・日本心臓リハビリテーション学術集会
・日本整形外科スポーツ医学会
・日本理学療法士協会全国学術研修大会
・近畿作業療法学会学術集会
・肩の運動機能研究会
・九州・山口スポーツ医科学研究会
・高槻肩と肘のリハビリ研究会

取得資格


・3学会合同呼吸療法認定士 5名
・福祉住環境コーディネーター2級 4名
・日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士 1名
・社会福祉士 1名
・介護支援専門員 2名
・認知症ライフパートナー2級・3級


論文発表


・日本整形外科スポーツ医学学術集会
  「高校野球選手の下肢柔軟性向上」

・高槻肩と肘のリハビリ研究会
  「高校野球選手の下肢柔軟性の特徴」

・日本整形外科スポーツ医学会雑誌
  「原テストにおけるCATとHFTは肩後方タイトネスの評価に有効である」

・国立医療学会誌 医療
  「橈骨遠位端骨折後の日常生活における患側手の使用状況と
治療成績の関連性」



種々の勉強会も行っており
資格取得へのサポートも充実しております。







関西3病院合同リハビリ研修の報告


 関西には、セコム医療システム株式会社と提携している病院が3つあります。ベリタス病院・友愛会病院・神戸海星病院です。
 この度、関西3病院のリハビリテーション科スタッフによる勉強会を行いましたのでご報告いたします。