診察ご案内


体外授精・顕微授精について

■ 体外授精・顕微授精の適応?

下記項目に当てはまる方は体外授精・顕微授精が適応となります。

卵管の問題がある場合

 妊娠において卵管は卵子と精子の通り道であり、また受精卵が育つ重要な器官です。 そのため卵管につまりなどの異常がある場合は、体外受精・顕微授精の適応となります。

精子の数が少ない
運動性が悪い場合

 精子の数が少ない、運動している精子が少ない場合、タイミングや人工授精での妊娠率が低下するため、体外受精・顕微授精の適応となります

抗精子抗体を持っている場合

 まれに精子を攻撃し殺してしまう抗精子抗体を産生する方がおられます。抗精子抗体は、体液中に存在し、タイミング・人工受精などで精子が膣内に入ると抗精子抗体の攻撃により、精子が死滅してしまいます。体外受精・顕微授精では、体液成分を除去するために卵子を綺麗に洗浄してから受精を行うので、抗精子抗体の影響を受けません。

一般不妊治療などで
長期間妊娠ができなかった場合
(原因不明・不妊も含む)

 検査を行ってみたけど原因が分からなかった。またタイミングや人工授精を試してみたけどうまくいかなかったという場合に体外受精・顕微授精の適応となります。


■ 体外授精とは?

体外に、元気に動いている精子を集めて、卵と一緒にしてあげることで精子が自分で動いて卵の中に入り受精します。
受精する確立は70%くらいです。




■ 顕微授精とは?

精子の数が少なかったり、運動性が悪い場合に行います。
元気に動いている精子を選んで授精させます。
授精する確率は70%くらいです。



体外授精と顕微授精の『スプリット』について

約5%の患者さまで受精障害のため体外受精では受精しにくい方がおられます。 採卵初回の方には万一に備えて取れた卵を2つに分けて体外受精と顕微授精の両方を行う『スプリット』という方法も行われます。



■ 体外授精・顕微授精の流れ

各項目をクリックしていただくと該当の説明箇所に移動いたします。

卵を複数育てる
(卵巣刺激)
卵を取り出す
(採卵)
精子の採取
受精させる
(体外授精 or 顕微授精)
体の外で育てる
(培養)
良好な胚を子宮に戻す
(胚移植)
胚を凍結保存する
(胚凍結)
凍結胚を子宮に戻す
(融解胚移植)
妊娠判定



不妊カウンセリング外来案内

当院では、不妊カウンセラーと胚培養士による不妊カウンセリングを行っています。 誰にも相談できず一人で、またご夫婦で悩んでいる方のお話を聞き、また必要な情報をお伝えしながら、患者さんと一緒に考えていきたいと思っています。診察ではありません、気軽に相談にお越し下さい。 br>

料金

1回 \1,000-(税別)

担当

松田 真由美(不妊カウンセラー)
吉田 貴則(胚培養士)


不妊治療を考えておられる方へ

「もしかして不妊かも?」、「検査や治療はどんなことをするか分からない」、「治療費用ってどのくらいかかるの?」など知りたいけど、どこに相談していいのか分からない方々へ、妊娠や不妊症、生殖補助医療に関する情報を提供させていただきます。

現在治療中の方へ

「現在の治療内容に不安がある」、「治療のステップアップをどうするか迷っている」、「治療を続けていくことに迷いがある」などさまざまな不安や迷いを一緒に考えて、納得して治療が受けられるようにサポートしていきます。

≪産婦人科予約専用ダイヤル≫


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≪お問い合わせ受付時間≫

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※日曜日・祝祭日は受付ておりません。